■ルー・ジン[呂晶]■
母親に連れられて新羅に行って以来、 外国に対する好奇心が押さえきれなくなってしまう。 そして、ついに両親に何も告げずに家を出てシルクロードへと旅立つ。
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■リュウ・ジホン[劉 済洪]■
皇宮高位官僚の生まれで、 幼い時よりプライドが高く他人を見下すところがあった。 やがて父と同じ官僚となったある日、 皇帝よりコンスタンティノープルへの旅を命ぜられた。
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■ルシラ■
異民族との戦争に出てから帰って来ない夫を捜すためにシルクロードへ旅立つ。


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■リカルド■
アイルランド系の伯爵。 王から与えられた領土を平和に統治していた賢明な指導者の彼は、 領土を息子に託したあと、友人の命を取り返すために冒険の旅に出る。
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■ファー・シュエ[花雪]■
名家のお嬢様で大事に育てられたが、 その為に世間知らずで周囲に迷惑をかける事がある。 今回も、噂に聞いた遥か西方の国に興味を持ち、 友達である寒月を誘ってシルクロードへと冒険にでる。
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■シアンジョウ[弦浄]■
慈恩寺の高僧だったが、 ある日悟りを感じて天竺へと仏経を持って旅立つ。



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■キスカ■
幼い頃に迷子になっていたところを、 メルリンに保護されて以来一度も家を出たことのない娘。 メルリンが連れて来た奴隷少年に外の世界の話を聞いた後、 好奇心を抑えきれずに家出をした。
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■マヌエル■
賢明な聖職者の彼は、両目を人のために犠牲した後、心眼を得た。 そしてエクソシストとして生まれ変わる。 ある日人間に生まれ変わった悪魔の存在を感じ、 その悪魔を倒すためにシルクロードへ旅立つ。
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■ハンユエ[寒月]■
厳格な両親に育てられたが、 隠れて武功書を読み続け、 独学で武術を学んだ少女。 花雪が心配でついてきたが、 自分の腕試しも兼ねてシルクロードの先にある西方の国を目指す。

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■シンフン[心魂]■
慈恩寺が秘密裏に組織している隠密部隊の男性。 慈恩寺は堕落していく国を憂い、彼をシルクロードへと派遣した。



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■ヘレン■
北ヨーロッパ系の孤児少女。 両親を見つけるために一人で大陸を渡りビザンティウムに到着する。




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■メルリン■
見た目では歳がわからないノルマン系の老人。 何かを隠したまま、誰も訪れることのないとある村で、 迷子になっていたキスカと共に暮らしていた。 そんなある日キスカが家出をする。 メルリンはキスカを探すために旅立つ。
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■シャオチュウ[小愁]■
鳳帝君が長年の秘術をすべてを注ぎ ついに完成した意思を持った僵屍(キョンシー)。 しかし、媒介に使用された少女の魂の邪念が彼女を支配する。

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■ロウ・ランジャオ[楼 狼教]■
逆賊家門の子孫で、 処刑される代わりに全身に罪人の証の刺青を入れる罰を受けた。 そのため迫害を受け続けた国を捨て、新天地を目指す。

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■テオドラ■
商人の娘として生まれたテオドラは、 家業を引き継いで中国との貿易を行うような大規模な事業を営んでいたが、 たった一度の不運によってすべてを失った。 何もない状態で再びシルクロードからスタートする。
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■ベーカン■
ヴェネチアの貿易商人。 地中海で海上貿易をして大金を有していたが、 海賊に奪われる。 命はあったものの、 全財産を盗られた彼はシルクロードという黄金の道へ旅立つ。

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■フェイジュ[飛橘]■
新婚の若奥様で幸せな家庭を築いていたが、 シルクロードで消息を絶った主人の行方を求めて、自ら捜索の旅へと発つ。


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■ヤン・タン[楊 探]■
かつては長安の大富豪であったが、 皇宮奸臣に要求された賄賂を断った為に 偽りの罪を着せられ財産を取り上げられる。 再び富を築く為にシルクロードへと赴く。

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■レーナ■
ビザンティウム教会の聖なる予言の少女。 世界が危機におかれているという神の啓示を受けて、 世の中の人々に知らせるための旅にでる。


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■ゼノン■
篤実な信者である彼は、 真の信仰心より意味のない教理の戦いを続けている ビザンティウム信者たちを心配していた。 ある日神託を受けて旅に出るレーナを守るため、一緒に旅立つことになる。
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■イェンフェン[桜風]■
北方の巫俗神の神女で、 突如受けた信託により部族に起きるという災いを知る。 この災いを退ける方法を見つけるために中原へと向かう。


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■グァン・ウー[剛 武]■
中原を治めた事もある武家の子孫。 その勢力を警戒した諸侯たちの陰謀によって 一族は殺されてしまったが、 一人生き延びて仇を討つ日を狙っている。

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■バリキエ■
幼い天才たちを集めて特別な訓練を行う特殊集団である聖騎士部隊の少女。 世界が危機におかれているという神託が下されて依頼、その調査のために密かに旅に出る。

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■エドワード■
アングロ-サクソン系の平民出身。 まだ若いが、戦の際に功を立て、城騎士団の一員となる。 サラセン勢力の怪しい動きに気づいた軍の命令を受け、 彼はバグダッドを偵察するため旅に出る。
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■アイシャ[阿伊沙]■
アラブから来て西域に定着したサラセン人の子孫で、 家族を養う為に殺人技術を学んで暗殺者として生きる。

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■イエン・アンジャン[炎 暗剣]■
武功修練のため渤海にまで赴いた武人。 天下を治めるという大きな夢を抱いて故郷を離れ、 長安で野望の第一歩を踏み出そうとしている。

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■ヒポリー■
イベリア高原の女戦士部族のアマゾネスの戦士。 男軍隊によって滅びた部族の復讐のために旅に出る。


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■レオ■
傭兵である彼は、戦争が続く地域で流れ者のように毎日を過ごしていた。 退屈な日々の中で、シルクロードという未知の世界に憧れを抱きやってきた。
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■ケークァイ[可快]■
ただ一振りの刀だけを頼りに仇を捜して旅に出た女性。 シルクロードに手掛かりがあると聞き、長安へとたどり着く。


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■ユアンワン[猿王]■
花果山の少数民族である猿王族の青年。 猿のような顔をしており、 人間たちとは仲が悪いが 部族が仕える神の命を受けて山を離れ長安に到着する。

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■パルティーゼ■
没落した家を復興するために、 軍隊の隊長へ志願した彼女は、 その実力を試され中国皇帝に送る書信を届ける任務を与えられた。


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■アレクシウス■
元々軍隊の立派な騎士であったが、 彼を妬ましく思っていた他の騎士たちの陰謀によって奴隷へと身分を落とされ、 剣士になる。ある日、恋人の命を担保にした任務を受けて旅に出る。
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■ランミン[蘭命]■
幼い時に両親に捨てられたが、 ある武士に拾われて育てられた女性で、 その武士を父親のように慕っていた。 ある日、突然に姿を消してしまった父親を探して旅へと出る。
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■ジャオ・ホウジュ[張 吼劇]■
かつては有名な歌劇俳優だったが、 戦乱に巻き込まれ劇団員は散り散りになってしまう。 劇団を再建する資金を得る為に、シルクロードへと旅立つ。
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■セリン■
明るい性格のアイルランド系の女の子で、 世の中のあちこちを回りながら冒険を楽しんでいる。


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■バルカン■
ゴート族ババリアンの部族の出身。 彼はさらに弱くなっていく部族に失望し、 部族を離れることにする。 コンスタンティノープルに到着した彼はそこでまた新たな旅を始める。
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■マオ・ファン[猫帆]■
南方地域に少数のみ生き残っているという魔狼族の子孫。 人間たちの奴隷として売られた同族たちを救うために村を出て長安に到着する。


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■リ・シャジャン[李 狭堅]■
皇宮の若い学者で、 シルクロードよりもたらされたヨーロッパの文献に魅力を感じて、 ヨーロッパを目指して旅立つ。


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■アナスタ■
アトラス山脈で奴隷として捕まったが、戦闘のセンスがよく、 人気を集めてついに剣士として生まれ変わった。 そしてある貴族に高い値段で売られた彼女は、部下となって旅を始める。
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■フリードリヒ■
ゲルマン系の貴公子。父親に反抗して家を出た彼は、 貴族としての一生を捨て、冒険家になるためにシルクロードへ旅立つ。


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■ユー・シャン[遊珊]■
長安の紅燈街の妓女だったが、 客から聞いた様々な冒険話に興味を持ち、 紅燈街を離れてシルクロードへと旅を始める。

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■ウェイ・クァン[魏 圏]■
顔と背中に長い傷跡を持った戦士。 突然、自らの記憶を失ってしまい、 過去を取り戻すために旅へと出る。


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■ルリア■
森を守る天使ズルファスの守護戦士。 命令を破って人の世界に残ったラヒルの監視と保護のため地上に降りてきた。

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■ラヒル■
森を守る天使ズルファスであり、 ショーレン山脈を守る最後の戦士。 他の天使たちはみんな天界へと去ったが、 人間世界を旅するために一人で地上に残った。
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■ティアンリアン[天連]■
愛する恋人を失い、 彼を生き返させるために邪悪な呪いに魅入られてしまった女性。 彼を生き返させる秘薬を探すために旅に出る。


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■レイグォイ[雷鬼]■
中原の鬼族である鬼王家の長男。 鬼族の証である恐ろしい顔をしており、 化け物扱いしてきた人間たちを討つために旅に出る。


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■メディア■
魔女メデイアと同じ名前を授けられた、 古代悪魔サタネルの子孫である彼女は、 魔力を封じられ地上に追放されたが、再び悪魔としての復活を夢見ている。

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■ルシフェル■
戦争で敗れ堕落した天使の生まれ変わり。 戦争を起こした罰として人間に生まれ変わった。 しかし過去の記憶を忘れることができず、復活を夢見ている。 人間の世界を支配するためにシルクロードへ旅立つ。
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■チールゥ[姫縁]■
中原の鬼族である鬼王家の末っ子で雷鬼の妹。 旅に出た兄を追いかけて中原へと立ち入る。




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■フォン・ディジン[鳳 帝君]■
ネクロマンシーを使う密教の法術師。 念願の完璧な僵屍(キョンシー)を作り出すが 長安周辺に出没する化け物たちの元凶と誤解され、追放される。


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■カイリー■
妖艶な美しさで男性たちを誘惑する女性。 実はサキュバスの命令で精気を集めることに利用されている。




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■バルクス■
オオカミと人間の間に生まれたバルクスは、 ずっと人間である母親のもとで自分がオオカミであることを知らず育てられた。 二十歳になった満月のある日、 変化した自分の姿に衝撃を受け、再び人間へ戻るために旅立つ。
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