〜マンガの為のHTML入門〜

Step5.0:マンガ用のHTMLの種類を選ぼう！

番外スタイルとして、こういうタイプも紹介しておこう。
これは縦長の原稿1ページ分を任意に分割して使う場合のHPスタイル。
この右側の部(この文字が書かれてる場所)には、横790〜890ピクセル、縦〜560ピクセルの
イメージファイルを載せることができるので、
あらかじめ1ページを分割した数個のファイルにしておけば、
それぞれを1ページのマンガとして公開できるスタイルな訳である。
特徴は1ページを分割する分、一コマづつがしっかり見えるサイズに出来る。
文字もかなり細かい字や画数の多い漢字もOK！
紙の縦長原稿とは違うレイアウトになるで手間をかけると
新しいストーリー構成(例えばエピソードの順番を替えたり…)も可能！
短所はイメージファイルの加工に、それなりのグラフィックソフトが必要。
他のスタイルよりあらゆる点で手間がかかる事。
ページが分割されるのでオリジナルの原稿の雰囲気が損なわれる。
HP上の1ページ分が原稿の半分から2/3の量なので
読み手は忙しく“次ページをクリック”して開ける必要がある。
…といったところだろうか。

一応、記すると小生のHPはこのスタイルで公開しています。
実際どういう風に見えるかを参考にしたい方は ここをクリックしてみてください。
このスタイルを“Q-0” ( あるいは “まんが浪人スタイル” または略して “MG_スタイル”)と呼ぶことにします。